Characters - Side ".hack//"

*キャラ紹介は管理人の独断と偏見で作成しています。
原作との違いがあるかも知れませんが、どうぞご了承下さい。*




カイト -Kite-

中学2年生/双剣士(ツインユーザー)

フェイカー ロックマン


『大切なのは、その力を何に使うか、だよ』



異世界の“The World”で囁かれる伝説のパーティ「.hackers」の筆頭。

穏やかで争いを好まない性格をしており、

その優柔不断ともとれる態度で、時折周囲を混乱させることも。

かつて“The World”の女神アウラから違法プログラム“腕輪”を託され、

全ネットワークを巻き込む大きな戦いを制して意識不明者を救った。

彼の持つ特殊スキル『データドレイン』は、

ありとあらゆるデータを書き換えることができるイレギュラーなもの。





ブラックローズ -Black Rose-

高校1年生/重剣士(ヘビーブレイド)

フェイカー ライカ


『だから、おねーさんになんでもいうんだよ?』


かつてカイトと共に「.hackers」として活躍した少女。

リアルの名前は「速水 晶良(はやみあきら)」。

高校1年生で、テニス部に所属している。

サバサバとしていて明るく、いい加減なことは嫌いな性格。

かつて“The World”が原因で意識不明になった弟を助けようと、

カイトと共に“The World”に身を投じた。

それゆえ、意識不明者を救いたいという意志は誰にも負けない。





アウラ -Aura-

究極AI

フェイカー ???


『そんなことに使ってはだめ!!!』


カイト達の世界の“The World”を管理する究極AI。

儚げな少女の姿をしているが、その力は未知数にして強力。

華(咲嶋可憐)とディアナにデータドレインされたΧを救ってくれた人物で、

二つの世界の統合を阻止しようとしている。

冷静で頭が良く、事あるごとにロックマン達に進むべき道を教えてくれる。

ディアナのことは自分の妹のように思っており、

彼女がデータドレインを乱用していることに心を痛めている。





ミミル -Mimil-

中学2年生/重剣士(ヘビーブレイド)

フェイカー なし


『リアルで駄目な奴はネットに来ても駄目!』


ブラックローズと同じ外見のPCを使っている中学生の少女。

お人好しで、トラブルに巻き込まれている人間を放っておけない性格。

一度関わったことは最後まで関わり通さないと気が済まないらしく、

それが祟って“The World”全体に関わる大騒動に巻き込まれたことも。

それでも本人は全く懲りていないらしい。

Χとイリスが初めてログインした日には、二人とパーティを組んで冒険に出かけた。





バルムンク -Barmunk-

高校3年生/剣士(ブレイドユーザー)

フェイカー ブルース


『これはそういう戦いだ』


異世界からライカに通信をよこした青年。

「バルムンク」は本名でなく、PC名らしい。

年齢に似合わない剽軽な口調と性格をしており、滅多なことでは怒らない。

"The World"が引き起こした世界統合を防ごうとしており、

その為に必要な知識をライカに与える。

昔は"The World"をプレイしていた凄腕プレイヤーで、

難攻不落のイベントをクリアしたことから

『フィアナの末裔・蒼天のバルムンク』と呼ばれていたらしい。





リコリス -Lycoris-

放浪AI

フェイカー なし


『とても幸せだったわ、ありがとう』


零とRayの前に現れた不思議なNPC。

ディアナとよく似た容姿をしており、言動もよく似ている。

強制イベントを発生させ、パーティの脱退を不可能にするなど、

普通のNPCには使用できないイレギュラーなスキルを多用する。





司 -Tsukasa-

中学2年生/呪紋使い(ウェイヴマスター).

フェイカー 炎山


『僕が司。会えて良かった』


バルムンクの頼みでΧ達と接触することになった“.hackers”の一員。

引っ込み思案で内向的だが、基本的には優しく感受性の強い性格。

Rayに雰囲気が似ており、昔は彼と同じように違法改造をしていたこともあった。

使っているPCの性別は少年だが、リアルの司は女子中学生。

本名は「庄司 杏(そうじ あんず)」。


実の父親から虐待を受けていたため、

今は知り合いの好意で全寮制の学校へ通っている。





昴 -Subaru-

重斧使い(ヘビーアックス)

フェイカー プライド


『あれはあまりに異常な事態でした』


司の付き添いでやってきた“.hackers”の一員。

冷静沈着でスタンドプレイを嫌っており、常に丁寧な口調で話す。

昔はユーザーによる“The World”自治団体

“紅衣の騎士団”を取り仕切っていたが、とある事情により今は解散している。

司やミミルと仲が良く、リアルでもよく一緒に遊びに行ったりするらしい。

本名は「御園 真理子(みその まりこ)」。

第一次ネットワーククライシス“プルート=キス”が原因で、

足にハンディキャップを抱えている少女。





ほくと -Hokuto-

呪紋使い(ウェイヴマスター)

フェイカー なし


「“黄昏の碑文”の専門家よ」


自称「黄昏の碑文の専門家」。

碑文の断片を手に入れたΧ達の前に現れ、

情報提供をすると持ちかけた謎の呪紋使い。

子供っぽいしゃべり方や人を振り回す台風のような性格をしているが、

実はとてもしたたかで鋭い。

カイトとも初対面らしく、.hackersの一員というわけではないようだ。

専門家を自称するだけあって、“黄昏の碑文”についてはかなり詳しい。





黒のビト -Sato Ichiro-

セキュリティアナリスト/ハッカー

フェイカー なし


「それくらい当然です」


ライカの前に現れた異世界の住人。

あらゆる情報に精通しているハッカーで、

同時に優秀なセキュリティアナリストでもある。

本人曰く「善意で遣わされた家庭教師のようなもの」。

上司は「闇の女王」と呼ばれる凄腕ハッカー。

人をからかって楽しむような性格をしているが、

テストの出来次第では、ライカに重要な情報をくれるらしい。





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